歯周病 歯槽膿漏web-[歯周病と呼吸器疾患、誤嚥性肺炎] 相模原市

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歯周病と呼吸器疾患、誤嚥性肺炎

 高齢になると嚥下機能が低下し、本来、食道に入るものが気管に入りやすくなる結果、 歯周病原菌が肺に侵入し、肺炎を引き起こす可能性が高いと言われています。
肺炎は、高齢者における死因の上位を占めています。
 肺炎を引き起こした患者の肺から、歯周病原菌が高い頻度で見つかることから関連性が指摘されています。

歯周病は、※慢性閉塞性肺疾患(COPD)を増加させる!

 歯周病患者における慢性閉塞性肺疾患(COPD)の危険率は、@ Hayesらは 1.77 ,A Scannapieroらは 1.45 と報告され、その関係は弱いながらも支持されています。
BHyman and Reid は、非喫煙者においてはCOPDのリスクは上がらないが、 喫煙者では、3.71と跳ね上がり強い関係が報告されているので以下に紹介いたします。
研究者・報告年対象人数・平均年齢評価項目オッズ比(95%信頼区間)
@Hayes et al.
 (1998)
1,118 人・43 歳歯槽骨吸収1.77(1.06〜2.48)
AScannapiero et al.
 (2001)
13,792 人・44 歳アタッチメントロス1.45(1.02〜2.05)
BHyman and Reid.
 (2004)
7,625 人
COPD  62 歳
Contorol 47 歳
アタッチメントロス非喫煙者
 0.50(0.30〜1.20)
喫煙者
 3.71
(1.74〜7.89)
※慢性閉塞性肺疾患(Coronic obstructive pulmonaly disease : COPD)
COPDとは、慢性気管支炎、または肺気腫による気道閉塞が存在する病態と定義されています。 慢性気管支炎は、気管上皮内の粘液細胞の割合が増加することによって起こります。 慢性気管支は2年連続して3ヶ月間、咳を伴う痰があることと定義され、咳を生じる他の疾患は除きます。

口腔ケアは呼吸器疾患の予防効果がある!

 口腔ケアによる呼吸器疾患の抑制率は、43〜74%と高い予防効果が報告されています。
研究者・報告年平均年齢口腔ケアの方法抑制率
@DeRiso et al.
 (1996)
64 歳0.12%クロルヘキシジン含嗽
(1日2回)
68%
AFourrier et al.
 (2000)
51 歳0.2%クロルヘキシジン貼布
(1日3回)
73%
BYoneyama et al.
 (2002)
82 歳歯科衛生士による
口腔ケア(週1回)
43%
CAdachi et al.
 (2002)
84 歳歯科衛生士による
口腔ケア(週1回)
74%
(肺炎による死亡抑制率)
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